目元のシワ、たるみを解消する方法は?

目元のシワ、たるみを解消する方法

目元のシワやたるみは、年齢を重ねるごとに気になってくる悩みのひとつです。

シワやたるみを解消するための方法をご紹介します。

目元のシワやたるみ、原因は?

目元のシワに悩む女性

目元のシワやたるみは、単に老化がだけで起こるというわけではありません。

生活環境によっては、若い方でも目元のシワやたるみができてしまう可能性は十分あるのです。

原因1:加齢

目元のシワやたるみの原因で最も多いのは、やはり加齢によるものです。

ハリのある肌を作るコラーゲンやエラスチンといった成分は、年齢とともに徐々に減少していきます。

 
コラーゲンやエラスチンの生成量のピークは20歳頃で、50代では20代のおよそ半分程度の量まで低下します。

肌のコラーゲンやエラスチンが減少すると、徐々に肌のハリが失われ、シワやたるみを引き起こします。

 
特に目元は皮膚が薄いため、ハリを失ってたるんだ皮膚が折り重なり、シワができやすくなるのです。

原因2:紫外線

ハリのある肌を作るためには、細胞内のコラーゲンやエラスチンが重要です。

肌は上皮、真皮、皮下組織の3つに分かれており、肌のハリを作るコラーゲンやエラスチンは真皮層に存在します。

 
しかし、紫外線に含まれるUV-Aという光が真皮に到達すると、真皮にダメージを与えて正常な肌を作る働きを乱してしまいます。

その結果、肌の弾力が失われ、シワやたるみができやすくなるのです。

原因3:目元への刺激

目元をこするなどの物理的な刺激も、シワやたるみの原因となります。

シワやたるみを予防するため、目の周りを強くマッサージをしたり、メイクをしっかり落とそうとして強いクレンジング剤を使ったりするのは逆効果です。

 
目元の皮膚は非常に繊細です。マッサージやクレンジングの刺激が強いと、皮膚が伸びて、シワやたるみの原因となります。

また、アイメイクを落とすためのクレンジング剤も、洗浄成分が強すぎるものを使うと過度の刺激になり、肌を痛めます。

 
しかも、必要な油分まで落としてしまうので、かえって肌を乾燥させてしまい、目元にちりめんじわができてしまいます。

目元のシワ・たるみを解消できる美容外科は?

目元のシワを取る美容外科

セルフケアで解消できない目元のシワやたるみは、美容外科の施術で解消できます。

目元のシワやたるみに効果がある施術は、3パターンに分けられます。

リフトアップ系の治療

リフトアップ系の治療は、その名の通り肌を引っ張って持ちあげるものです。

糸で引っ張ったり、余分な皮膚を切除します。

 

上まぶたのたるみを解消するなら、眉下リフト(眉下切開法)がおすすめです。眉毛の下のラインに沿って切開し、たるみを除去します。

料金は30万円前後と高額ですが、まぶたの皮膚の厚みを軽減でき、隠れていた二重まぶたを復活させることができます。

 
また、眉毛のラインに合わせて切開するため、傷跡が目立ちにくいという点も人気です。

上まぶたのたるみには、重瞼線部切開法という治療もあります。料金は眉下リフトとほぼ同じの場合が多いです。

 
たるみだけでなく、眼瞼下垂にも効果が期待できます。二重のラインに沿って切開するため、二重まぶたの形成が可能です。

ただし、二重のラインより上の厚みは変わりません。

注入系の治療

メスを使わず、目元のシワやたるみを手軽に治療できることで人気なのが、注入系の治療です。

最もポピュラーなのがヒアルロン酸注入で、シワやたるみの悩みに合わせて最適な成分を注入します。

 
肌の奥にあるコラーゲン組織にヒアルロン酸を注入することで、肌にハリを取り戻してシワやたるみを解消します。

料金も5万円程度からと気軽にためせる金額で人気です。

 
ただし、注入したヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されていき、3か月程度で元に戻ってしまいます。

ヒアルロン酸注入と同じような治療法に、脂肪注入があります。

 
脂肪注入の費用は30万円前後とヒアルロン酸注入に比べて高額ですが、自分の脂肪と共に血小板を注入することで肌への定着率が高まります。

仕上がりも自然で、ふっくらと優しい印象になる効果が期待できます。

レーザー系の治療

最新のシワ、たるみ治療として注目されているのがレーザー治療です。

肌にレーザーを照射することで肌の内側を刺激し、ハリを取り戻します。顔全体の印象が若々しく生まれ変わります。

 
レーザー治療の費用は1回2万円から5万円程度が相場ですが、効果を維持するためには定期的な施術が必要です。

レーザー治療は、即効性のある治療というより、肌のコラーゲン生成を促して長期的にシワやたるみを防ぐ効果が期待できる治療です。

 
特に、シワやたるみが気になり始めたばかりの方におすすめです。

自分でできる目元ケア!

自分でできる目元ケア

目元のシワやたるみを防ぐには、日常的なケアが大切です。自分でできる手軽な目元ケアをご紹介します。

目元のシワ・たるみに効果的な化粧品の選び方は?

肌が乾燥し、ハリが失われると目元にシワやたるみができやすくなります。

アンチエイジング化粧品やアイクリームを使って、潤いを与えるケアがおすすめです。

 
シワやたるみには、肌のハリに働きかけるといわれるレチノールやビタミンC誘導体、コラーゲンが含まれているものが効果的です。

皮膚に刺激を与えないよう、なるべく低刺激のものを選びましょう。

むくみ対策でたるみを予防しよう

目元がむくむと皮膚が伸びてしまい、たるみを引き起こします。むくみのもっとも大きな原因は生活習慣の乱れです。

塩分の多い食生活やアルコールのとりすぎによって血中のナトリウムやアルコールの濃度が上がると、体は濃度を薄めるために水分を貯めるようになります。

 
これがむくみにつながります。むくみを防ぐためには血中のナトリウムとカリウムのバランスを保つのが大切です。

バナナや海藻、キノコなど、カリウムを多く含んだ食べ物を積極的に摂取しましょう。

 
むくみの原因となる余計な水分を解消するためには、目元のマッサージもオススメです。

目頭から目尻、目尻から目頭とマッサージしたら、眉から目の下までぐるりと一周します。

 
最後に顔全体に溜まった水分を、顔の中心から外側に向けて押し流していきます。

刺激が強すぎるとかえって皮膚を痛めるのでので、マッサージクリームなどを使いながら優しい力で押すのがポイントです。

日頃から注意することは?

目元にシワやたるみを作らないためには、日頃から肌に刺激を与えないことが大切です。

特に、洗顔やクレンジングの時の摩擦や、紫外線は肌にとって大きなダメージとなります。

 
また、シワやたるみを作らせないハリのある肌を維持するには規則正しい生活習慣を心がけましょう。

どんなにスキンケアに気をつけていても、睡眠不足や栄養不足は肌の劣化に繋がります。

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この記事のまとめ

  • 目元のシワやたるみの原因は、加齢だけではなく乾燥や肌への刺激など様々
  • セルフケアでカバーしきれないシワやたるみは、美容外科での治療が有効
  • シワやたるみのケアは、刺激の少ないスキンケアでたっぷり保湿するのが大切
  • カリウムを含む食べ物の摂取や目元のマッサージでむくみ予防をする
  • 日頃から紫外線や摩擦をなどの刺激を避け、規則正しい生活を送るのが大切