混合・敏感肌が気を付けたいスキンケアのポイント

混合肌で敏感肌のためのケア・対策とは?



日本人に一番多い肌タイプは混合肌です。

混合肌は、顔の部分によって肌質が異なります。額や鼻筋などのTゾーンは脂浮きがひどく皮脂でテカテカするのに、口周りや頬は乾燥する、洗顔後に肌がつっぱる、季節によって肌質が変わるなどの特徴があります。

肌トラブルは起こしにくい場合が多いのですが、正しくお手入れをしようと思うと少々手間のかかる肌タイプです。一般的に混合肌の肌トラブルは軽度である場合が多いのですが、混合肌で敏感肌の症状を持つ人もいます。


混合肌で敏感肌の症状



混合肌は部分的に乾燥、部分的に脂性になっている状態です。混合肌の症状が進行すると、敏感肌のような症状を引き起こすことがあります。

脂性になりやすいTゾーンや額には十分な皮脂膜があるので、外部刺激から肌を守る環境は整っていますが、乾燥しやすい口周りや頬は十分な皮脂膜がなく、外部刺激から弱い状態になっています。

そのため、口周りや頬の水分が十分に保たれず、角層がめくれカサカサと粉を吹ふいたような状態になったり、普段のスキンケアがしみるようになったりします。


脂性になりやすいTゾーンに皮脂膜があるのは、外部刺激を肌に侵入させないためには良いのですが、この皮脂が酸化してしまい混合肌の敏感肌になってしまうこともあります。

皮脂が酸化すると、過酸化脂質という刺激物質に変化するのです。この過酸化脂質が肌に刺激を与え、プツプツと吹き出物ができたりヒリつきを感じたりすることがあります。

混合肌で敏感肌のためのケアと対策

混合肌は、部分によって肌質が違うのでそれを踏まえた上で日々のスキンケアを行わなければなりません。

油分の多いものを使えば、脂性の部分の皮脂がさらに増えてしまいます。油分の少ないものを使えば、乾燥する部分の乾燥が治まりません。混合肌で敏感肌の場合、どのようにスキンケアを行えば良いのでしょうか

■混合肌で敏感肌の基礎化粧品選び



①クレンジング、洗顔
混合肌の敏感肌は、クレンジングや洗顔選びをしっかり行いましょう。脂性の部分が気になるからと、脱脂力や洗浄力の強いクレンジングや洗顔を選んではいけません。

皮脂の落としすぎは、過剰な皮脂分泌を招く原因にもなってしまうのです。あくまでも、肌に負担のかからないものを選んで洗うようにしましょう。

32度くらいのぬるま湯を使って肌を洗っていきます。クレンジングや洗顔は、皮脂分泌の多い部分から先に洗いましょう。洗浄作用のあるものを長い時間肌にのせると、乾燥が進む原因になってしまうからです。

ゴシゴシ擦らないように、Tゾーン、額、顎、口周り、頬の順で洗うのがおすすめです。

②化粧水、乳液
脂性の部分が気になるので、さっぱりとした軽い感触の化粧水や乳液を使いたくなりますが、化粧水や乳液など肌につけるものは、保湿重視で選ぶようにしましょう。脂性だと思っている部分も、実は乾燥が原因で過剰な皮脂分泌が起こっている可能性もあるからです。

脂性肌を気にする人で、乳液をつけない人も多くいます。しかし、これは過剰な皮脂分泌を招く原因になっているスキンケア習慣です。

化粧水で肌に入れた水分が蒸発しにくくするため、過剰な皮脂分泌を抑えるためにも乳液はしっかり使いましょう。乾燥の気になる部分には乳液をたっぷりと、脂性の気になる部分には少し少なめにつけるなど自分で量を加減しても良いでしょう。

混合肌で敏感肌のメイク



混合肌の人の多くは、メイクをどのようしたら長持ちさせることができるかと悩みます。

脂性の部分に合わせて下地やファンデーションを選ぶと、夕方には乾燥する部分に粉吹きや小じわなどの乾燥崩れが起こります。乾燥の部分に合わせて選ぶと、脂性の部分の崩れとテカりが気になってしまいます。

混合肌の場合は、場所によって使うアイテムを変えると日中の化粧崩れを最小限にすることができます。

脂性の部分にはファンデーションの前に、皮脂吸着に優れた下地を塗ると良いでしょう。皮脂吸着パウダーなどが入っているもので、出た皮脂を吸着パウダーがどんどん吸い込んでくれるので、脂浮きしにくくなるのです。


ファンデーションは、リキッドやクリームなど保湿力のあるものを使用する方が、化粧持ちがよくなります。

ただし、リキッドやクリームは油分を含んでいるので最後の仕上げには必ずフェースパウダーを使うようにしましょう。

脂浮きが嫌だからとパウダリーファンデーションを使う人もいますが、乾燥と脂浮きによりファンデーションがとれやすく、化粧直しで塗り重ねるとどんどん厚塗りになってしまいます。パウダリーファンデーションは化粧直しの時だけ使うようにしましょう。

混合肌の症状は、体調や生理周期によっても大きく左右されます。

脂性がひどいとき、乾燥がひどいとき、日によって症状が変わりやすいですが、自分の肌をしっかり見て、そのときの状態に合わせたスキンケアを行うことが一番大切です。化粧水で肌に潤いを与え、新陳代謝を整えることで、混合肌の敏感肌は改善されることを頭に入れておきましょう。

 敏感肌のためのおすすめ化粧水は?




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