敏感肌におすすめの目的別スキンケア

敏感肌のための目的別ケアガイド~美白・保湿・ニキビ~



敏感肌といっても、人によって症状が違います。そのため、症状や目的に合わせてケアの方法を変えるようにしましょう。

まずは自分の肌をチェックし、状態を見極めたうえでケアを開始するのが理想です。


1.敏感肌のための美白ケア



実は、敏感肌にとって美白はとても難しいことだというのはご存知でしょうか。というのも、美白化粧品の中には成分が強く、敏感肌にとって大きな刺激となるものもあるからです。

敏感肌に悩んでいる人の多くは、できるだけ肌に刺激を与えないスキンケアアイテムを選んでいますよね。美白化粧品は肌を明るくするために様々な成分が配合されているため、敏感肌の人は注意して選ばなければなりません。

それだけでなく、敏感肌の人はシミやくすみが発生しやすいという問題も挙げられます。


シミやくすみの大きな原因となるのは、メラニンと呼ばれる色素です。紫外線を浴びることによってメラニン色素が作られてしまうのですが、健康的な肌であればメラニンが作られてもうまく排出することができるので、シミやくすみとして残ることはあまりありません。

ですが、敏感肌の人は紫外線の影響を受けやすくメラニンが過剰に作られることに加え、メラニンの排出がうまく行えない状態になっています。


そのため、敏感肌の人は普通肌の人以上に紫外線対策に力を入れなければなりません。日傘をさしたり日焼け止めを塗るなどして対策を取っていきましょう。

シミやくすみができてしまったら美白化粧品を使えばいいと思うかもしれませんが、先に紹介したように敏感肌の人は美白化粧品を使えないケースも多いのです。


そこで、先に肌のバリア機能を回復させることを考えてみてはどうでしょうか。肌のバリア機能が高まっている状態であれば、敏感肌でも美白化粧品を使うことができるでしょう。

バリア機能を高めるためにはどうすればいいのかというと、乾燥を防ぐことが大切です。乾燥した肌は弾力が少なく、刺激を受けやすい状態になっています。保水と保湿をしっかり行うことによってバリア機能を高めましょう。

<関連記事>
乾燥肌を解消してしっとり潤い肌を作る食べ物・レシピ


敏感肌におすすめ、手作り美白化粧水の作り方!



敏感肌ならば、できるだけ肌にとって優しい美白を取り入れる必要があります。おすすめなのが、酒粕や米ぬかを利用した美白方法です。

酒粕や米ぬかを利用した美白には、パックと化粧水という2つの方法がありますが、どちらも試したうえで合っていると感じたほうを続けてみてはどうでしょうか?


まずパックについてですが、用意するのは酒粕と精製水のみ。酒粕はスーパーで板状のものが2枚入りで150円ほど、精製水もドラッグストアであれば100円ほどで購入できます。

ただ、酒粕はできれば質が良いものを選ぶようにしましょう。安い酒粕を使ったところ、肌が荒れてしまったという体験談もあります。板状の酒粕は顔に塗れるくらいやわらかくするのが大変なので、初めからやわらかいものを選んだほうがいいかもしれません。

酒粕を精製水で練ったら、それを美白したい部分に塗って15分ほど放置し、洗い流しましょう。酒粕パックをしたところ、しわがなくなって肌がしっとりしたという口コミもあります。


それから、米ぬかを使った化粧水も敏感肌の美白対策に効果的です。鍋に米ぬか15gと水180cc、日本酒大さじ1を入れたら弱火にかけ、沸騰させないように注意しながら2分ほど加熱します。冷ましたらボトルに移し替え、グリセリン5ccを混ぜたらできあがりです。

美白化粧水を使ってみたけれど刺激が強くて続けられなかったという方も、この米ぬか化粧水をつかってみてくださいね。酒粕パックも米ぬか化粧水も合う人と合わない人がいるので、様子を見ながら実践してみましょう。

<関連記事>
美白に効果的な美容成分まとめ


2.敏感肌のための保湿ケア



肌には天然の保湿成分である「皮脂」という油分があるのですが、皮脂が少なくなると肌が乾燥した状態になってしまいます。乾燥性の敏感肌に悩んでいる場合は皮脂が不足している状態なので、保湿に力を入れましょう。

特に注意しなければ冬場の乾燥です。冬場はもともと空気が乾燥しやすい季節ではありますが、暖房で暖められた室内は湿度がかなり低くなっています。敏感肌の方は症状がひどくなりやすい季節なので注意が必要です。


皮脂が減ってしまう原因のひとつに、熱いお湯を使った洗顔が挙げられます。皮脂は油分であるため、熱いお湯を使って洗顔をすると必要以上に落ちてしまう可能性があるのです。

寒い冬は少し熱めのお湯で洗顔をしたくなりますが、ぬるめのお湯を使うように心がけましょう。これは顔だけでなく体にも同じことが言えます。


顔の乾燥対策に力を入れているという人も多いかと思いますが、顔と同じく体も乾燥しやすいので全身の保湿に力を入れたほうがいですね。体の場合も、熱いお湯に入ると皮脂が落ちすぎてしまいます。

そのため、40度以下のお風呂に入り、体もごしごしこすらないように注意しなければなりません。


いつでもできる基本的な乾燥対策として、こまめに乳液やクリームを塗るという方法があります。昼間はメイクをしている女性が多いですが、メイクの上からでもいいのでこまめに保湿をしましょう。

肌の状態が悪化すると普段使っている化粧品がしみてしまうこともありますが、この状態で我慢して化粧品を使い続けると肌の状態は更に悪化してしまいます。しみてしまった部分にはワセリンを塗り、その他の部分は乳液やクリームを塗って徹底的に保湿をすることが大切です。

<関連記事>
ほうれい線化粧品、失敗しない選び方


敏感肌におすすめ、白湯で体の中から保湿対策!



外から化粧水や乳液で保水・保湿をすることも大切なのですが、体の内側から水分補給をすることも忘れてはいけません。

ただ水を飲むよりも、白湯を飲むことをおすすめします。水を飲むことでも体内の水分量を増やすことができますが、冷たいものを飲むと体を冷やしてしまうので、温かい白湯が効果的のほうがいいですね。


実は、白湯には様々な体質改善効果があると言われているのです。白湯とは一度沸かしてから軽く冷ましたお湯のことですが、これを毎日1リットルほど飲むだけで乾燥対策になります。

一度に飲むのではなく、こまめに飲むように心がけましょう。朝は体が冷えているので、起きたら一杯白湯を飲むように心がけると体質改善に役立ちます。


また、冬場に気になるものといえば、乾燥の他に静電気も挙げられますよね。こちらも体内の水分不足が原因で発生するので、静電気体質の人も白湯を飲んで静電気を抑えてみてはどうでしょうか。

白湯にはデトックス効果やむくみ解消効果、便秘解消効果などもあります。デトックスは肌環境を改善させるためにも欠かせないものなので、白湯を飲んで体質や肌質の改善に役立てましょう。


3.敏感肌のためのニキビケア



ニキビといえば肌が油っぽい人にできるものだというイメージが強いかもしれませんが、敏感肌の人もニキビができやすい肌質です。なぜ敏感肌の人にニキビができやすいのかというと、肌の油分である皮脂が大きく関係しています。

皮脂は肌の潤いを守るために欠かせないものではありますが、多すぎるとニキビの原因に繋がってしまう非常に厄介なものです。敏感肌の人は肌が乾燥していることが多いのですが、それを危険だと判断した肌は乾燥を防ぐために皮脂をたくさん分泌します。


それだけであれば大した問題ではないのですが、角質の代謝がうまくできていない肌の場合、角栓が分泌腺をふさいでしまうことがあるのです。

分泌腺がふさがれると皮脂が出口を失うため、皮膚の中に溜まってしまいます。これがニキビの発生に繋がることがあるため、皮脂の過剰分泌を抑えることが重要です。


ここからも分かるように、肌が乾燥しているからといって油分が多い化粧品を使えばいいというわけではありません。肌がしっかり潤っていれば必要以上に皮脂が分泌されることもなく、ニキビの原因も抑えることができるわけなので、まずは肌の保水と保湿に力を入れましょう。

ただ、油分を全く与えないほうがいいという話でもないのです。敏感肌であるということは、肌のバリア機能が低下しているということですよね。そのバリア機能を高めてあげるためにもある程度の油分は必要です。

そこで、保湿効果が大きいクリームを活用してみてはどうでしょうか。敏感肌用に開発されたクリームであれば低刺激で高い保湿効果が期待できます。


敏感肌におすすめ、ニキビを防ぐ洗顔方法!



皮脂が過剰分泌される原因として肌の乾燥が挙げられると紹介しましたが、間違った洗顔が原因で肌が乾燥している人が非常に多いです。

洗顔をする際には、できるだけ肌に刺激を与えないように心がけましょう。油分が気になるTゾーンなどはついごしごし洗いたくなってしまいますが、洗いすぎは肌のバリア機能が低下する原因にもなってしまいます。

洗顔ネットなどを使ってきめ細かい泡を作ったら、泡の弾力を使って顔を洗うように心がけるといいですね。実はこの「きめ細かい泡で洗う」というのは敏感肌の人にとって非常に重要なポイントでもあります。


きちんと泡立てない状態で洗顔料を顔に乗せ、そのまま顔を洗ってしまうと洗顔料を顔に塗り飲んでいるのと変わらない状態になってしまいます。

それが肌にとってどれだけ良くないことなのかというのは、想像をしただけでもわかるでしょう。どうしてもきめ細かい泡を作るのが苦手ということであれば、はじめから泡で出てくるタイプの洗顔料を選択するのがおすすめ。


水分を拭き取る際にもタオルでごしごしふくのではなく、ぽんぽんとタオルを押しあてるようにして優しく水分を取り除くのがポイントです。

優しく丁寧に洗顔をしてもなかなか状態が改善されないということであれば、洗顔料を使った洗顔を一時的にやめることも検討してみましょう。洗顔料で顔を洗うことが原因で皮脂を落としすぎていた場合、洗顔料を使わないようにすれば皮脂の落としすぎを防ぐことができますよね。


といっても女性の場合、夜はメイクを落とすために洗顔をしなければならない人が多いと思うので、朝の洗顔だけを水洗顔に変えてみるのがおすすめです。

敏感肌のニキビ対策といっても、他の肌質とそれほど変わりありません。ただ、普通肌の人以上に肌が刺激を感じやすいということを理解し、丁寧なスキンケアを心がけましょう。

 敏感肌のためのおすすめ化粧水は?




敏感肌に効く化粧品、人気ランキング

アヤナス(ディセンシア)
アヤナス
通常のセラミドの4倍もの浸透力を誇る「セラミドナノスフィア」を配合。保湿力と保水力が高まり、しっとりと潤い溢れるお肌を実現します。低刺激なのでバリア機能が低下した敏感なお肌にも安心して使用できます。


メディプラスゲル
メディプラスゲル
これ一つで4ステップのケアができちゃうオールインワンゲルです。3種の高濃度セラミドが潤いと肌のバリア機能を高めてくれます。その他、プラセンタやヒアルロン酸などお肌に必要な栄養がギュッと詰まった1本です。


アスタリフト
アスタリフト
富士フィルム独自のナノ技術により誕生した「高密度Wヒト型ナノセラミド」を配合しています。肌への吸収・浸透力の高さは折り紙付き。他にはないプルプルなテクスチャーにも注目です。