敏感肌の原因について

もしかして私も敏感肌かも?敏感肌の原因や改善する方法を教えて!



敏感肌と言われても、ピンとこない人も多いのではないでしょうか?ですが、いつも肌トラブルを抱えている、肌の調子が悪くなる日が多いという場合、敏感肌である可能性も考えられます。

まずは、自分の肌が本当に敏感肌なのかチェックするために、敏感肌の症状について知っておきましょう。


敏感肌の症状って・・・?



敏感肌の症状は様々で、人によってどういった症状が現れるのかが違います。また、中には複数の症状が同時に現れる人もいるので、普段から自分の肌状態を把握しておくことも大切です。

代表的な症状といえば

乾燥がひどくなる
ヒリヒリする
赤くなる
皮がむける
かゆみ
痛み
湿疹

以上のような症状があります。

特に、皮膚の薄い目元や頬の高い部分に症状が出やすいのが特徴です。紫外線を浴びたり、化粧品を使って上記のような症状が現れることで、自分が敏感肌なんだと気付く方が多いです。

普通肌の人であれば全く問題ない刺激が、敏感肌の場合はお肌に顕著に現れてしまいます。昔は大丈夫だったのに、なぜ今はこんなに肌が弱くなったの?と不思議に思っている方も多いのではないでしょうか。次で、敏感肌の原因について紹介いたします。


敏感肌の原因について



敏感肌は、大きく分けて体質的に肌が弱い”アレルギー性“と、加齢や生活習慣によって発症する”後天的敏感肌“があります。


女性の場合は、後天的敏感肌でお悩みの方が多いのではないでしょうか。良かれと思って行うスキンケアも、実は敏感肌を招く大きな原因となっていることがあります。ここをチェックして、今一度スキンケアについても見直す必要があるでしょう。

では、後天的敏感肌の原因を紹介いたします。

後天的敏感肌

1.加齢
年を重ねると、お肌の表皮、真皮は薄くなってしまいます。おまけに、肌のハリを作るコラーゲンや、紫外線と戦うメラニン細胞も減少してくるため、少しの刺激でもダメージを受けやすい敏感肌になってしまうのです。

加齢は避けることができませんが、体質改善をすることで敏感肌は改善できます。スキンケアだけを重視するのではなく、心も体も健康になるようなアンチエイジング対策が有効です。


2.乾燥
乾燥も敏感肌を引き起こす大きな原因です。

乾燥は、角質層が干上がった地面のようにヒビが入った状態です。つまり、隙間ができているわけですから、紫外線などの刺激物が侵入しやすい状態となっているのです。



肌に潤いがないと感じた場合は、保湿成分セラミドを配合した化粧品でケアするようにしましょう。セラミドはもともと肌に存在する成分で、角質層を潤わす重要な役割を担っています。敏感肌を解消するためにも、保湿化粧水でのケアは非常に有効です。

また、体内の水分不足が原因で肌が乾燥する場合もありますので、毎日小まめに水を飲むなどして、体内を乾かせないようにしましょう。

肌のバリア機能を高める為にも、体の内側と外側からの乾燥対策は非常に大切です。


3.生活環境
エアコンや暖房を使っていると、知らず知らずのうちに部屋はどんどん乾燥していきます。これら使用中の室内の湿度は、だいたい20~30%になると言います。お肌だけでなく健康(インフルエンザなどの感染を予防する)のためにも、加湿は重要で、湿度50~70%をキープするのが望ましいです。

室内の乾燥対策として、加湿器の設置はもちろんですが、温かい飲み物を近くに置いたり、濡れたタオルをそばに置いておくだけでも効果的です。また、最近ではUSBに繋げるコンパクト加湿器もありますので、職場で乾燥を感じている方は、こうした製品をぜひチェックしてみてください。


4.間違ったスキンケア
間違ったスキンケアが原因で発生する敏感肌もあります。肌に合わないスキンケアアイテムを気にしないで使っていたり、過剰にケアをしすぎるということも肌にとってよくありません。



・タオルやコットンで肌をこする
・スクラブ入りの洗顔を頻繁に使用する
・敏感肌用でない化粧品でケアをしている

上記、ひとつでも当てはまっった方は要注意です。

ニキビができやすいという人の場合も、誤ったスキンケアが引き金になって乾燥が進んだことが原因である可能性が高いです。

洗顔し過ぎによって、肌の水分バランスが崩れると皮脂が大量に分泌され、ニキビに繋がってしまいます。ですので、適度な油分が残してあげるためにも、洗いすぎに注意しなくてはなりません。朝はぬるま湯で汚れを落とす程度に、その分夜はがっつりとミルクタイプのクレンジングと洗顔で皮脂と汚れを落としましょう。

水分が失われないように、洗顔後はすぐにスキンケアを行ってくださいね。

5.食事
それから、食事の中にも敏感肌の原因が含まれている場合があります。特に問題となるのが栄養バランスの偏った食事です。肌はもともとバリア機能を持っていますが、栄養バランスが乱れているとうまくバリア機能が働かず、肌が刺激を受けやすい状態になってしまいます。

仕事が忙しくて外食ばかりという方が多いと思います。それに伴い、野菜を十分にとれていないという方が増えてきています。

野菜には、お肌の源となるビタミン類が豊富に含まれていますから、敏感肌に悩む方は日頃の食生活で野菜を意識して食べるようにしなくてはなりません。炭水化物や脂質の摂りすぎは、避けるようにしましょう。

敏感肌の方は特に、美肌作りに欠かせない栄養素であるビタミンCやビタミンAなどを積極的に取り入れるといいですね。


6.体調の変化
風邪や消化器系が悪い時、生理前、睡眠不足に陥っている場合も、肌は敏感な状態になります。これは一時的なものですので、健康状態が戻れば改善するでしょう。

体調の変化で肌がデリケートな状態のときは、低刺激のスキンケアで乗り越えましょう。

アレルギー性敏感肌



体質的に肌が弱く、アレルギーによって症状が現れる場合もあります。

アレルギー性敏感肌とは、もともと肌のバリア機能が弱いことに加え、特定のアレルゲンが角質層の奥に侵入してしまうことで、防御機能が過剰に働いてしまい、炎症や強いかゆみ、湿疹等を引き起こします。

アレルゲンとなる物質は様々あります。

・花粉
・ハウスダスト(ダニ・ホコリなど)
・食べ物(山いもなど)
・化学成分(化粧品・ヘアケア用品・洗剤など)
・化学繊維
・金属(ネックレスや指輪など)
・動物

これらに触れたり、体内に取り込んだりすることで、肌は刺激物と感知し、様々な症状が現れます。

アレルゲンとなる物質は人によって異なるので、自分にとってのアレルゲンを見極めることが重要です。

Q.自分は敏感肌?アレルギー性敏感肌?見分けるポイントとは?

・赤みやかゆみなどの症状が尋常でない場合
・顔以外にも症状が出る
・化粧品のパッチテストでひっかかる

ひとつでも当てはまる場合はアレルギー体質の可能性が高いです。

アトピー性皮膚炎の場合は、アレルギー体質の方になりやすいものですので、今まで比較的健康な肌であった人は敏感肌の可能性が高いと言えます。

また、敏感肌の場合は、顔だけに症状が出るのが大きな特徴です。顔は、紫外線の刺激を受けやすい上、過剰なスキンケアや乾燥などの要因が絡み合って、顔の皮膚だけ弱く、必要以上に薄くなってしまっている状態だからです。

パッチテストを行った部分(手など)に症状が出る場合にはアトピー性皮膚炎を疑いましょう。

アトピー性皮膚炎は列記とした皮膚病の一種ですので、皮膚科へ行って診てもらう必要があります


敏感肌の改善策について



どうすれば敏感肌を改善することができるのかというと、日頃の生活習慣の見直しや正しいスキンケアを身に着けることが大切です。


1.生活習慣の見直し

睡眠・食事・運動といった、健康を維持するために欠かせない習慣は、お肌を強くするためにも大切なことです。十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動を毎日心がけて生活しなくてはなりません。

これらの中のひとつでも不安な要素があれば、それをまずは見直す必要があります。

また、忘れてはならないのが紫外線対策です。夏場しか紫外線対策をしていないという人もいるかもしれませんが、敏感肌の人は一年を通して紫外線対策をしましょう。日焼け止めクリームは、子供でも使える低刺激なものを選びましょう。この他、帽子やサングラス、日傘を利用するなどして、強い日差しから肌を守る必要があります。


2.スキンケアの見直し

スキンケア化粧品についてですが、自分の体質に合ったものを使うことが大切です。今のスキンケアでかゆみや赤みが出てしまうようなら、スキンケアの方法が悪いか、その化粧品とは相性が悪いということですので、ただちに見直す必要があります。

しかし、洗顔料・化粧水・乳液・美容液が全て肌に合っていないとは限らないので、ひとつひとつ使用を止めて様子を見るなどの確認も必要でしょう。

また、スキンケアではなく、タオルや衣類についた柔軟剤や、毎日使っているシャンプー・リンスが問題である場合もありますので、身の回りのものについても注意しなくてはなりません。


化粧品選びの際は、アルカリ度の高い化粧品は、敏感肌にとって刺激が強いため、避けなくてはなりません。香料や着色料など、余計な添加物は入っていない低刺激化粧品を選ぶようにしましょう。

そして、スキンケアの際は、ターンオーバーを意識したケアが重要になります。ターンオーバーについては下記で詳しく説明いたします。


敏感肌の改善のヒント:ターンオーバーを整える

ターンオーバーとは、肌の新陳代謝機能のことです。

健康な肌のターンオーバーは28日周期で活動を繰り返しています。これが何らかの原因により、正常に機能せず、35日、40日と長くなってしまうと、古い角質が剥がれにくい状態になってしまい、ニキビやシミなどを発生しやすくします。

しかし、このターンオーバーは、早ければ早いほど良いというわけではありません。

角質とは、代謝活動を終えた表皮細胞のことなのですが、肌トラブルから肌を守るバリア機能を持っています。しかし、ターンオーバーが早まってしまうと、十分なバリア機能を持っていない角質が誕生してしまうのです。

バリア機能が弱い角質では保持できる水分量が少なく、乾きやすいという特徴を持っています。それだけでなくとてももろい状態になってしまうので、皮がむけたり、様々な肌トラブルの原因になってしまうのです。

ターンオーバーを整えるには?

大切なのは、しっかり睡眠を取るということです。特に夜の10時から深夜2時の間はターンオーバーが活発になる時間帯なので、この時間帯にはできるだけ睡眠を取るように心がけましょう。

他に、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミにCといったビタミン類を取るのもターンオーバーの正常化に有効です。ただ、せっかくこれらの栄養素を摂取したとしても喫煙や飲酒によって摂取したビタミンが破壊されてしまうこともあります。

そのため、敏感肌改善のためにも喫煙や飲酒は控えたほうがいいですね。規則正しい生活を送ることがターンオーバーの正常化にも繋がるので、健康や美容対策のために規則正しい生活を送るように心がけてみてはどうでしょうか?

 敏感肌のためのおすすめ化粧水は?



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