【老けたかも?】肌のハリ・弾力がなくなる原因とは



年齢を重ねていくと失われていくのが「肌のハリ・弾力」です。ふと鏡を見たときやメイクをしているとき、顔に何となく違和感を覚えたら、肌のハリや弾力がなくなって皮膚のたるみが始まっている可能性があります。

放っておくとますますたるみは深刻化していきますので、早いうちから対策を取っておく必要があります。しかし、その前にしっかりと確認しておきたいのが、たるみができてしまう原因についてです。

その原因は一体何なのか?ここでは、肌のハリ・弾力がなくなる原因について見ていきたいと思います。


肌のハリや弾力がなくなる原因とは


一番は「加齢」

肌のハリ・弾力がなくなる原因のひとつが「加齢」です。地球には、全ての物体を下へ下へと引っ張る重力(引力)が存在しています。

人間が正常な生活を営むためには不可欠な重力ですが、私たちの皮膚にたるみをもたらすというマイナス要素も持ち合せているのです。


年齢が若いときには肌には重力に負けないハリや弾力があるため、皮膚がたるむという減少は起こりにくくなっています。しかし、加齢とともに皮膚は重力に引っ張られて、ハリや弾力を失い「たるみ」となって表われてきます。

若いときの肌が重力に負けずにハリや弾力を保てるのは、皮膚の真皮層に存在するコラーゲンやエラスチンに支えられているためとされています。


コラーゲンは、ほ乳類の骨・関節・皮膚などの結合組織に含まれる繊維状のタンパク質の一種で、このコラーゲン組織が網目状にしっかりと張り巡らされていることにより、肌はハリや弾力を維持しています。

エラスチンは人間の体の血管壁や靭帯などに存在するゴム状のタンパク質で、コラーゲン線維を支えて組織に柔軟性を与える役割を果たしています。このコラーゲンとエラスチンによって、皮膚はハリや弾力を保たれているのです。

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女性ホルモンの減少



女性ホルモンのエストロゲンには、コラーゲンやエラスチンの産生力を高める働きがあります。女性ホルモンは、年齢を重ねるごとに減少してしまいますので、肌の弾力も衰えてきます。

女性ホルモンの減少は加齢だけではありません。無理なダイエットや偏食の多い食生活、夜更かし、冷え、喫煙習慣なども原因となりますので、心当たりがある方は注意しましょう。

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【ピークは20歳!】コラーゲンやエラスチンはどんどん減少していきます…

コラーゲンとエラスチンは年齢とともに減少していくため、加齢とともに肌のハリや弾力が失われ、重力によって皮膚はたるんでいくというわけです。

コラーゲンの加齢による減少率を見てみると、20歳のときを100%とすると30歳では約90%、40歳では約70%、60歳では約60%と減少していくのが分かります。


エラスチンも同様に20歳をピークに次第に少なくなり、40歳を過ぎると急激に減少します。

年齢に負けないハリや弾力のある肌を作るためには、この2つの成分をいかに維持するかがポイントのひとつといえるでしょう。


コラーゲン・エラスチンの変性や減少を防ぐには?


紫外線対策を怠らない

表皮に届く波長で日焼けやシミの原因となるのがUVB、表皮を超えて真皮層に届くのがUVAです。UVAはUVBのような即効性はありませんが、長い時間をかけてコラーゲンやエラスチンを変性させ、肌のハリや弾力不足を引き起こします。

そのため、コラーゲン・エラスチンの変性を防ぐ為には、紫外線をブロックする対策が大切です。紫外線対策といったら日焼け止めクリームが基本ですが、UVAを防止するのであれば、PAの表記に注目しましょう。


日焼け止めクリームには、PA+、PA++などと書かれていますが「+」が多いほど、UVAカット率は高くなります。しかし、その分お肌への負担も大きくなるますので、季節やイベントなどその時々に合わせて日焼け止めを選ぶ必要があります。

例えば、夏場のマリンレジャーを楽しむのであれば「+++」以上のもの、通勤や買い物であれば夏場でもPA++のものでも十分でしょう。UVAは窓を通過して室内にも入ってきますので、UVカットフィルムを貼るなどの対策も大切です。

活性酸素を増やさない

活性酸素は、呼吸などによって取り込んだ酸素が変化して発生します。活性酸素はある程度は必要なものですが、紫外線やストレスなどによって増加してしまうと、体の細胞や組織を酸化させる働きを持っています。

細胞の機能が低下することで、コラーゲンやエラスチンの産生力が衰え、皮膚の弾力やハリが失われてしまうのです。


活性酸素を増やさないためにも紫外線対策は重要です。また、ストレスも活性酸素を増やす大きな原因です。ストレスを感じないのは無理ですので、できるだけ溜めない生活を心がけましょう。

活性酸素を除去するには、抗酸化作用のある食材を意識して摂ったり、抗酸化成分を配合した化粧品でお手入れするのも効果的です。

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禁煙する

タバコを吸うことによって活性酸素は増えます。それだけでなく、コラーゲン合成に必要不可欠なビタミンCが壊されてしまいますので、ハリ弾力のある若々しいお肌を維持するためには禁煙が必須事項です。


失われた肌ハリ・弾力は基礎化粧品で補うのも効果的



肌ハリ・弾力が失われる原因について色々見てきましたが、自分で改善できるものもあれば、加齢など、どうしたって抗えないものもありますよね。

加齢による肌トラブルは個人差はあれど誰しもが通る道です。周りよりも若々しいお肌でいたいと望むのであれば、基礎化粧品を見直してみるのも有効な対策ですよ。


下記では、コラーゲンやセラミドなど、加齢によって減少していく美容成分を配合した化粧品を紹介しています。たるみを感じたら、肌弾力を高める化粧品で外側からのケアにも力を入れましょう。


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