口角のシワ・・・マリオネットラインによる二重ほうれい線に注意!

口角のシワ・・・マリオネットラインによる二重ほうれい線に注意!



顔の見た目年齢をグッと上げてしまうほうれい線、本当に厄介な存在ですよね。このただでさえ大きな悩みの種となるほうれい線が、なんと二重になることがあるってご存じですか?

今回は、女性の大敵とも言える二重ほうれい線ができる理由や、その対策について考えて行きたいと思います。


マリオネットラインとは

二重ほうれい線とは、よく知られるほうれい線とマリオネットラインと呼ばれる大きなしわの二つを併せた呼び方です。

ほうれい線は小鼻のわきから口元に向かって伸びる大きく深いしわですが、マリオネットラインは、唇の両わきからあごに向かって伸びるしわを指します。


腹話術などで使われるマリオネット人形を思い浮かべると、口角からあごに向かって二本の黒線(切れ込み)が走っていますよね。この黒線がマリオネットラインという名の由来です。

マリオネットラインは加齢によって刻まれるシワで、50代以降に現れやすい傾向にありますが、最近は30代の方にも見られることが多くなってきました。


ほうれい線とマリオネットラインか合わさった二重ほうれい線は、実年齢よりもはるかに上に見られる原因となるだけに、年齢を問わず改善と予防に努めたいところです。

では、二重ほうれい線ができる予兆などはあるのでしょうか?二重ほうれい線は「気付いたらできてしまっていた……」という方も多いのですが、実は、予備軍になっていないか簡単な方法でチェックすることが可能です。

二重ほうれい線のチェック方法



1.500mlの空ペットボトルに約100mlの水を入れる
2.ペットボトルの口の部分を唇だけでくわえ、約10cm程度持ち上げる
3.そのまま10秒間キープ出来るか確かめる

この方法は、口周りの筋肉が衰えていないか確認するもので、10秒間キープできない場合は、口角からあごのしたにかけて走る口角下制筋という筋肉が衰えている可能性があります。

この口角下制筋が衰えたり固くなったりすると、口角が下がり、ほうれい線やマリオネットラインができやすくなるので要注意です。

また、このチェック方法がクリアできなくても落ち込む必要はありません。上に挙げたチェック方法はそのまま口角下制筋を鍛えるエクササイズにもなっているので、毎日続けてみて下さい。最初は口元の筋肉がつるような感覚があるかもしれませんが、筋力がつけば楽に行えるようになるはずですよ。

二重ほうれい線ができる原因とは

ほうれい線やマリオネットラインができる原因には、以下のようなものがあります。

1.表情筋の衰え
加齢によって表情筋が衰えると、筋肉が皮膚の重みを支えられなくなり、たるみが生じます。特に頬や口周りの筋力が落ちると口元やあごにたるみが集中してしまうため、ほうれい線やマリオネットラインのような深く大きなしわができやすくなります。

2.肌の潤い不足
肌の水分量が減少すると弾力やハリが失われ、表情じわができやすくなってしまいます。正常な状態であれば、筋肉の動きなどに皮膚が付随しても、弾力によってハリを保つことができるのですが、肌が乾燥していると弾力が失われるため、刻まれたシワがなかなか元に戻らず、どんどん大きく深いしわになっていってしまいます。

3.老廃物の蓄積
口周りやあごの周辺には老廃物が溜まりやすい傾向にありますが、許容量を超えて老廃物が蓄積してしまうと、口元の筋肉が固くなり、口角が下がってしまいます。それにしたがって、口周りの皮膚がたるんでくぼみを作り、大きなしわを作ってしまいます。


これらに加えて、マリオネットラインやほうれい線ができやすい人の特徴があります。

  • 日頃から口角を下げるクセがみられる
  • あごを上げるクセがある
  • 猫背であったり、気付くと首が前のめりになっていたりする
  • 表情が乏しくあまり笑わない

上記に当てはまる人は、口元の筋肉が衰えやすく二重ほうれい線ができやすい傾向があるので要注意です。

<関連記事>
敏感肌の原因や改善する方法を教えて!


マリオネットラインの対策



二重ほうれい線の原因をご紹介しましたが、ここから分かるのが「二重ほうれい線を改善するには、毎日スキンケアや表情筋トレーニングを行うことが大切」ということです。

ほうれい線もマリオネットラインも、加齢や皮膚の乾燥、筋肉の衰えなどによって生じるものです。そのため、日々しっかりと保湿ケアを行って肌をふっくらとした状態に保ち、表情筋を鍛えて肌の奥底から状況を改善することが重要となるのです。

これを踏まえ、二重ほうれい線対策について考えて行きましょう。

対策1 表情筋トレーニング

マリオネットラインは、表情筋の筋力低下や老廃物の蓄積、血流の停滞などが原因でできるものです。そのため、口周りの筋肉のコリをほぐし、良く動かすことが大切です。


次にマリオネットラインとほうれい線を薄くするトレーニングを紹介しますので、是非試してみて下さい。

1.コリをほぐすために、大きく口を開けて「あ、い、う、え、お」とゆっくり発生しましょう。口周りの筋肉が動くことを意識しながら5回ほど行うと、続くトレーニングの効果が向上します。

2.あご先を親指と人差し指でつまみ、力を入れず軽く揺らしてコリをほぐす

3.頬を左右交互にゆっくりとふくらませ、内側から口元の筋肉のコリをほぐす

この簡単3STEPを毎日続けるだけで、口元の筋力向上やコリの解消、老廃物の排出効果などが期待できます。気付いた時に手軽にできるので、是非習慣にしてみて下さい。

対策2 プチ整形や再生医療など検討する

マリオネットラインの厄介なところは、単なるしわではなく、たるんだ頬の筋肉や脂肪によってできる深い溝でもあるという点です。

このマリオネットラインを手軽に改善できる治療法として、ヒアルロン酸などを注入するプチ整形が挙げられます。また、最近はほうれい線やマリオネットラインを改善する方法として、再生医療が注目を集めており、検討中という女性も増えてきています。


確かに、体内で生成されるヒアルロン酸やコラーゲンの注入や、自分自身の成長因子や培養細胞などを注射する再生医療は、異物を挿入する施術やしわやたるみを切り取る外科手術よりもリスクが少ないように感じます。試してみたいと考える方が多いのもうなずけますね。

しかし、これらの方法は状態が改善したという声が聞かれる一方で、顔にたくさんしこりができてしまった、たるみがよけいに目立って四角い顔になってしまった、腫れや炎症、麻痺などが起きた、などの後遺症・副作用などの報告も少なからず存在します。


プチ整形や再生医療によって二重ほうれい線の改善を希望する場合は、医師と十分に話し合い、治療によって起こると考えられる後遺症や副作用についてしっかりと説明を受けた上で施術に臨みましょう。

少しでも疑問や不安などを感じるのであれば、施術を取りやめることを強くおすすめします。

<関連記事>
保湿化粧水と皮膚科でもらえる保湿剤の違いは?

対策3 スキンケアでほうれい線、マリオネットラインを薄くする



二重ほうれい線ができる原因は前述の通りですが、地道な保湿ケアやエイジングケアを続けることで、状態を改善することは十分可能です。

二重ほうれい線ができる理由として加齢を挙げる方も多いのですが、実際には保湿ケアが十分でなかったり、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの美容成分の欠乏によるものであったりすることが多いのです。

これらは全て毎日のスキンケア・セルフケアで十分対処可能ですので、まずは日々しっかりと保湿することから始めてみて下さい。最近は二重ほうれい線に効果が高い化粧水やクリームなども多数リリースされています。

<関連記事>
ほうれい線を消す3大成分!コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸

この章のまとめ

  • 二重ほうれい線とは、マリオネットラインとほうれい線を併せた呼び方
  • 二重ほうれい線のできる原因には、肌のたるみや乾燥、表情筋の衰えなどがある
  • ほうれい線やマリオネットラインの改善法には、美容外科での施術や手術もあるが、まずはスキンケアや表情筋トレーニングでの改善から始めるのが良い

次に二重ほうれい線対策として人気の高い化粧品のランキングをご紹介していますので、是非参考にしてみて下さいね。

 ほうれい線を消す化粧品、おすすめは?



しわ・ほうれい線を消す化粧品の人気ランキング

アヤナス(ディセンシア)
アヤナス
ポーラ・オルビスグループ開発の特許技術により潤い美肌成分の浸透・保水機能がグンと高まりました。それに伴いコラーゲン生成量が170%アップしたことでふっくらハリのあるお肌を実現します。


メディプラスゲル
メディプラスゲル
ほうれい線ケアができるオールインワン化粧品と言ったらこれ。3種のセラミドや15種のアミノ酸、その他ほうれい線ケアに必要な美容成分がふんだんに配合された高機能ゲルです。


アスタリフト
アスタリフト
富士フィルムのナノ技術が生かされたほうれい線化粧品です。高浸透のコラーゲン粒子を実現したことで、しわやほうれい線などの年齢肌トラブルを集中ケアします。