敏感肌を解消するためのポイントを紹介しています!

敏感肌のためのスキンケア、化粧水で対策を!



乾燥肌で悩む女性は以前から多くいましたが、ここ最近は“敏感肌”で悩むという女性の声をよく耳にするようになりました。

敏感肌とは、いつも使ってた化粧品で肌に赤みが出たり、ピリピリと刺激を感じるなど、他の人よりも敏感に反応しやすい肌のことを言います。肌荒れがひどくなるのは嫌…と、新しい化粧品を試すのも怖くなってしまいますよね。


敏感肌の場合、化粧水選びで失敗すると症状が悪化する可能性がありますので、正しく見極める必要があります。

とは言え、敏感肌は病気ではありませんし、多くの場合は不規則な生活習慣や間違ったスキンケアによって、自らお肌の力を弱めている状態と言えます。


ですので、化粧水を見直すことも重要ですが、まずは健康な肌へと導くためのケアが必要であることを忘れてはなりません。

逆を言えば、”肌本来の力”を強化することによって敏感肌は治せるということです。


ここでは、敏感肌を治すための方法を紹介していますので、健康な肌を取り戻したい!という方は、ぜひこちらを参考にしてくださいね。


1.敏感肌の種類



まずは敏感肌の種類について理解しましょう。

1.後天的敏感肌

女性で一番多いのがこのタイプです。偏った食生活や、睡眠不足、誤ったスキンケアの積み重ねによって、肌の防御機能が弱まっている状態です。

生活習慣やスキンケアの見直しによって改善することは可能ですので、今日からしっかりと敏感肌対策を始めましょう。

2.アレルギー性敏感肌

ある特定の物質(アレルゲン)を感知すると、炎症や強いかゆみ、湿疹等を引き起こします。生まれ持った体質的なものと、後天的にアレルギーを発生する場合があります。

症状がひどい場合はアトピー性皮膚炎である可能性がありますので、皮膚が剥がれるなど乾燥が尋常でないときは皮膚科を受診してください。


3.一時的敏感肌(ゆらぎ肌)

季節の変り目や、風邪、便秘、生理前後などの体に不調がある場合に一時的に起こる敏感肌です。環境に体が慣れたり、体が健康な状態にある時は、大きな肌トラブルがでないのが特徴です。

一時的とはいえ、肌が弱まっているサインですので、スキンケアによって肌のバリア機能を高めることが効果的です。

4.乾燥性敏感肌

主に乾燥が原因で起こる敏感肌です。乾燥肌を放っておくと、肌のバリア機能はどんどん低下してしまい、少しの刺激でも敏感に反応するようになってしまいます。

乾燥性敏感肌が悪化してしまうと、アレルギー性敏感肌に繋がる可能性がありますので、セラミド配合の化粧水やクリームで保湿ケアを行いましょう。

2.敏感肌になる仕組み



健康な肌というのは、角層が潤いで満ちて、肌のバリア機能が高まっている状態です。バリア機能の働きによって、紫外線やほこり、アレルゲンなどの刺激から肌を守ってくれますので、肌荒れ知らずの綺麗なお肌をキープすることができます。

一方、敏感肌は、何らかの理由により、肌のバリア機能が弱まってしまい、刺激を受けやすくなっている状態です。

お肌を守っているのは、わずか0.02㎜の角質層?

肌のバリア機能とは、表皮の外側、わずか0.02ミリの角質層がその役割を担っています。角質層は、皮脂・天然保湿因子・角質細胞間脂質の3つの物質からできており、それぞれには下記の働きがあります。

<皮脂膜の役割>
肌内部の水分を閉じ込め、保護膜となって紫外線や異物などの刺激から肌を守ります。

<天然保湿因子>
角質細胞に存在し、水分をスポンジのように溜めこむ性質があります。

<角質細胞間脂質の役割>
角質細胞間脂質(=セラミド)は、細胞同士をつなぎ留める役割があり、ガードマンとなって異物の侵入を防いでいます。


それぞれが減少することで、バリア機能はうまく機能しなくなり、ちょっとした刺激に対しても反応する敏感肌になってしまうのです。

これらは、年齢によって少しずつ少なくなってしまうものですが、不規則な生活習慣や日々の間違ったお手入れによって状態は悪化します。下記では、敏感肌になる具体的な原因について紹介します。

3.敏感肌の原因



敏感肌の原因は様々あります。

■加齢
20~25歳をピークに、肌の水分や皮脂の量は減少してきます。おまけに、新陳代謝が衰えてくることで、肌には様々なトラブルが降りかかるようになります。表皮も次第に薄くなっていきますので、外からの異物が侵入しやすくなります。


■乾燥
乾燥によって表皮にヒビが入ります。その隙間からどんどん水分が蒸発してしまい乾燥は悪化します。バリア機能が崩された状態ですので、紫外線や異物などが肌内部へとダイレクトに入ってくるようになります。


■誤ったスキンケア
クレンジングや洗顔、スキンケアといずれも過剰に行っている方が多くいます。こすりすぎ、洗いすぎ、パッティングしすぎ、といった行き過ぎたお手入れを続けることで、肌本来が持っているバリア機能を弱めてしまいます。

良かれと思っていた今までのケアが、実は肌にとっては逆効果になっているかもしれません。正しいスキンケアについては下記で紹介していますので参考にしてくださいね。


■季節の変わり目
季節の変わり目は、急激な温度の変化に体が対応しきれず、肌が敏感な状態になります。特に春は、新生活のスタートダッシュでストレスを感じやすかったり、花粉の飛散、紫外線など様々な要因が絡み合って敏感肌になりやすいと言えます。


■生活習慣



・食事
肌のバリア機能は、食べ物から摂る栄養によって高められています。現代は、外食やインスタント食品など簡単に食べられるものを好むようになり、栄養バランスが乱れがちになっています。

偏った食生活を続けることで、肌は栄養不足に陥り、角質をガードしている細胞間脂質が作られなるため、お肌は刺激に弱くなります。


・睡眠
睡眠は、昼間活動していた体を休める時間ですが、その一方で、食べ物から得た栄養を皮膚や内臓へと送りだしている大切な時間でもあります。睡眠不足に陥ると、新しい皮膚細胞を生み出すターンオーバーが正常に働かなくなりますので、シミの発生にも繋がります。


■体調不良
風邪など、免疫力が低下している時は、肌のバリア機能も弱まっている状態です。おまけに、体調不良の場合は、食欲も落ちるので、必要な栄養も満足に摂取できず、肌荒れを起こしやすくなります。


■ストレス
仕事や家庭など、精神的なストレスはもちろん、体力的なストレスを感じることでも、ホルモンバランスは崩れてしまいます。ホルモンバランスの乱れは、ターンオーバーを狂わせ、お肌に様々な不調をもたらします。

女性の場合は、肌荒れが続いたり生理が止まるなど、ストレスの影響が体に顕著に現れたりしますよね。

ストレスを発散すべく、暴飲暴食や喫煙に走ってしまう方も少なくありませんが、これでは肌に必要な栄養分が足りないどころか減少してしまいますので、ストレスは肌に大敵です。


■アレルギー物質
アレルゲンも様々ありますが、代表的なものには、花粉、ハウスダスト、食べ物、化学成分などが挙げられます。

生まれ持った体質的な要因が大きいアレルギーですが、最近では環境や生活習慣によって大人になってから発生する後天的アレルギーも増えています。

4.敏感肌を改善する方法



敏感肌に必要なのは、“肌本来の力を戻すこと”だと上でも散々述べてきました。では、具体的にはどのような方法で、肌は強くなるのでしょうか?

ここでは、敏感肌を改善するために重要な、基本的な二つの方法を紹介いたします。


1.ターンオーバーの正常化

ターンオーバーとは、古い角質を剥ぎ落とし、新しい皮膚細胞を生み出す働きのことです。

健康なお肌の場合は、約28日を周期に、お肌の生まれ変わりが行われています。

年を重ねるとシミができやすいですよね。これは、加齢によってターンオーバーが遅くなることが大きな原因です。メラニンができた古い角質が、うまく剥がれ落ちずに残ってしまうことでシミができてしまうのです。


逆に、乾燥肌や敏感肌の場合は、ターンオーバーが早まっている状態です。新しい細胞がちゃんと作られる前に表皮の外側へと押し出されてしまうため、未完成の角質層でお肌をガードしているということになります。

未完成のバリア機能では、紫外線などの刺激から肌をガードすることはできません。


ですので、敏感肌を改善する方法として、まずはターンオーバーを正常に戻すことが求められるのです。以下は、ターンオーバーに関わる生活習慣について取り上げました。「食事」と「睡眠」を見直すだけでも、肌本来の力は高まりますよ。


■食事
ターンオーバーを整えてくれるのに効果的なのが、ビタミンAです。ビタミンAは、緑黄色野菜をはじめ、レバーなどに含まれています。また、ビタミンCは様々な肌トラブルを防いでくれる美容成分ですので、敏感肌にも嬉しい栄養素です。

ビタミンCはフルーツや野菜全般に含まれているので摂取しやすいですが、壊れやすい性質がありますので、積極的に取り入れる必要があります。一人暮らしの方は野菜不足になりやすいので、ビタミン類を効率よく摂れる青汁を取り入れてみるのも良いでしょう。


■睡眠
ターンオーバーは睡眠中に行われます。ただ、たっぷりと睡眠時間をとれば良いという問題ではありません。昼寝や浅い眠りではあまり意味がないのです。

夜10時~深夜2時のゴールデンタイムに寝るのがお肌にとって最適ですので、夜更かしは絶対にNGです。最低でも6時間は寝るようにしましょう。

良質な深い睡眠は、成長ホルモンである”メラトニン”が分泌されますので、アンチエイジングにも効果的です。寝る時間帯を意識して生活するようにしましょう。

2.スキンケアの見直し



現在、敏感肌用の化粧品は様々ありますが、角質層を潤わす効果のある化粧品でなくては意味がありません。角質層は、細胞間脂質に存在するセラミドによって潤いが保たれ、同時にバリアの役割を担っています。

加齢をはじめ、様々な原因からセラミドは減少してしまいますので、意識的に化粧水などで取り込む必要があります。


セラミドは、アトピー性皮膚炎の治療としても注目されている成分ですので、敏感肌にも安心して使える成分です。とは言え、セラミドが入っていればどんな化粧品でも良いという訳ではありません。

セラミドにもいくつか種類があり、浸透力の良いものとそうでないものがあります。表面だけでなく、角質細胞間脂質にまで届くセラミド配合化粧水を選ばなくてはなりませんよ。

セラミドの選び方については、「⑥敏感肌の化粧水選び、どうする?」で詳しく紹介しています。


ただ、肌がひどく荒れている状態で、無理してスキンケアしても、状態はどんどん悪化するだけです。ターンオーバーを正して、肌の基礎を築きあげてから、化粧品による敏感肌ケアを行うべきですよ。

5.敏感肌のためのコスメ選び・メイクの注意点



肌が敏感な状態にあるときは、できればメイクはしない方が良いですが、そうはいきませんよね。

コスメは、化粧水のように肌内部へと浸透するような働きはありませんので、そこまで成分に注意する必要はありませんが、いかに肌に負担をかけないでメイクオフできるか?は大切なポイントになってきます。


カバー力や崩れにくさを兼ね備えた優秀コスメは魅力的ですが、こうした機能性の高いコスメはクレンジングでは落としにくいといった欠点も持っていたりします。

敏感肌の場合はまず、素肌を健康な状態に導くことが先決ですので、石鹸でも落とせるようなナチュラルメイクを心掛けるようにしましょう。

以下は、敏感肌のためのコスメ選びやメイクの注意点について簡単にまとめましたので、参考にしてください。


■化粧下地
敏感肌は紫外線の影響を受けやすいので、日焼け止め効果のある化粧下地を選びましょう。肌への摩擦を少なくするためにも、伸びが良くみずみずしいタイプのものを選ぶようにしましょう。


■ファンデーション
リキッドやクリームのような液状タイプは、毛穴内部に入り込んでしまう可能性がありますので、敏感肌にはおすすめできません。下地の後は、つけ心地の軽いパウダリーファンデや、フェイスパウダーで仕上げるようにしましょう。

ミネラルでできたファンデや、パウダーの場合は、クレンジング剤を使用しなくとも石鹸でオフすることが可能です。

クレンジングの工程がなくなるだけで、肌への負担は格段に少なくなるでしょう。


■アイメイク
目元は皮膚が最も薄い部分ですので、チップでアイシャドーを塗る際は絶対にこすらないようにしてください。摩擦によって、まぶたのたるみにも繋がってしまいます。

目元はそんなに力を入れない、マスカラだけのナチュラルメイクも可愛いですよ。マスカラはお湯でオフできるタイプが良いですね。


■リップメイク
唇も皮膚が薄く乾燥しやすい部位ですので、「落ちにくい」と謳った口紅は避けるようにしましょう。保湿成分の入ったリップグロスタイプを使うと良いですね。


ウォータープルーフタイプの化粧品も増えてきましたが、水に強いというメリットは、オフがしにくいというデメリットでもありますので、敏感肌には避けてもらいたいアイテムのひとつです。

チップやブラシなどの化粧道具は、小まめな洗浄や買い替えが必要です。ほぼ毎日メイクする方は特に、香料・着色料無使用などの低刺激コスメを選ぶようにしましょう。

6.敏感肌のための化粧水選びどうする?



敏感肌の化粧水選びは、低刺激であること、セラミドが入っていること、が大きなポイントになります。しかし、美容に精通した方でない限り、敏感肌に良い成分はどれなのか、悪い成分はどれなのか、分かる方はほとんどいないと思います。

ですので、ここでは敏感肌のための化粧水選びのポイントを、わかりやすくご紹介したいと思います。チェック項目はこちら。

1.敏感肌のNG成分は入っていないか?
2.保湿成分セラミドは入っているか?
3.トライアルセットで試せるか


では、ひとつひとつ見ていきましょう。

1.敏感肌のNG成分は入っていないか?



敏感肌に良くない成分は様々ありますが、下記の成分が配合されてる化粧品には注意しなくてはなりません。


■防腐剤・保存料
防腐剤や保存料は、化粧品を腐らせないように配合された成分ですが、中には有害なホルムアルデヒトを発生させるものもあります。ジアゾリジニル尿素やイミダゾリジニル尿素には、特に注意しなくてはなりませんよ。


■合成香料
成分表を見ても、香料としか記されていないため、具体的にどのような成分が配合されているのかわからないのが化粧品の怖いところです。その為、香料が原因となってアレルギーを引き起こす場合もあります。


■合成着色料
商品を魅力的に見せるために色づけするための成分です。着色料のおかげで色鮮やかなコスメが生まれていますが、化粧水に色味は必要ありませんよね。着色料の中には、発がん性を持っている危険なものもありますので、注意しましょう。


■合成ポリマー
なめらかでさらっとした使用感を作るために用いられる乳化剤です。毛穴を詰まらせたり、クレンジングで落としにくいなど、肌への負担が心配されます。今人気のとろみを持つテクスチャーが特徴ですので、化粧水を選ぶ際は成分表をチェックしましょう。


■石油系界面活性剤
水と油を馴染ませるために用いられる物質です。自然界のものより機能性が高い反面、成分が肌に残りやすいという欠点を持っています。


これら成分は肌に悪いと言われていながら、現在も多くの化粧品に配合されています。使用感を良くしたり、品質を保つのに欠かせない成分もありますから、一概に全てが悪いとは言えないのが正直なところです。

敏感肌の方は、最低でも「香料」「着色料」の入った化粧品は避けるようにしましょう。

2.保湿成分セラミドは入っているか?



敏感肌の方に絶対に必要なのが、もともと私たちの体にも存在する「セラミド」です。セラミドは、角質細胞間脂質を埋め、水分を保持し、肌のバリア機能を高める重要な役割を担っています。

年齢によってセラミドは減少してしまいますので、積極的に化粧品で補う必要があります。


化粧品に使われるセラミドには4つの種類があります。


■天然セラミド:ビオセラミド・セレブロシド
動物や植物から摂れるセラミドです。人が持っている11種類のセラミドのうち、7種類を持ち合わせているため、親和性が非常に高く浸透しやすいのが特徴です。値段が高いのが難点です。


■天然型セラミド(ヒト型セラミド):セラミド2・セラミド3
酵母から作った天然型セラミドは、人が持っているセラミドによく似た構造をしている為、馴染みがよく浸透効果の高いセラミドです。安全性が高く安価であるため、化粧水や化粧品に用いられるのに最も適したタイプだと言えます。


■植物性セラミド:植物性セラミド
米や大豆、こんにゃくから抽出したセラミドです。こんにゃくセラミドは、アレルギーのリスクが少ないことで注目を集めています。


■合成セラミド:セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド
セラミドに似た物質を合成させたものです。構造はセラミドに似ていますが、まったくの別物で、疑似セラミドとも言われています。安価ですが、効果は薄いです。


天然型セラミドには、人間が持っているセラミドの種類「セラミド2」を補う働きがありますので、バリア機能が低下しセラミドが減少している敏感肌には最適だと言えます。

セラミド化粧品には「セラミド2」「セラミド3」などと表示されていますので、化粧水を選ぶ際は、必ずセラミドの種類について確認しましょう。

3.トライアルセットで試せるか

敏感肌は、ちょっとの刺激でも影響を受けてしまうデリケートな肌です。特に、洗顔後の肌はとっても無防備な状態ですから、その後にケアする化粧水との相性が重要になります。

ですので、最初はトライアルセットから試してみると良いでしょう。ドラッグストアでは1回分使い切りの試供品を何包かもらえたりしますが、本当に少量しか入っていませんので、肌との相性を確かめるのには少し物足りなかったりしますよね。


トライアルセットは、化粧水、乳液または美容液にクリームといった、最低でも3ステップのケアが可能な化粧品が入っていますし、量も5日~1週間は余裕で試せるものがほとんどです。

当サイトで紹介している保湿化粧品も、初回はお得なトライアルセットで試せるようになっています。その上、嬉しいのは返金保証がついている点です。


気に入らなかった場合には30日以内(メーカーによって異なります)であれば、返品・返金が可能になります。

化粧品は人によって合う合わないがあり、特に敏感肌の場合はそれが顕著に現れてしまいますので、慌てずにゆっくりと化粧水との相性を見極めるために「試せるかどうか」は、とても重要なポイントになります。

7.敏感肌のためのスキンケア


1.敏感肌は保湿ケアが基本

敏感肌の原因は人によって様々ですが、ほとんどが乾燥によるバリア機能の低下が大きく関係しています。

②敏感肌の原因」でも述べましたが、誤ったお手入れによって乾燥は加速しますので、敏感肌を改善するためには保湿ケアが重要になります。セラミドやその他保湿成分が入った化粧水で、正しい保湿ケアを行いましょう。


まず洗顔ですが、敏感肌には洗いすぎは禁物ですので、朝晩はできればぬるま湯洗顔をおすすめしたいところですが、女性の場合はメイクをしますから、クレンジング剤や洗顔料の使用は避けられませんよね。

ですので、せめて朝だけはぬるま湯だけで洗うようにしましょう。


メイクをした場合は、クレンジングミルクやポイントリムーバーでメイクをしっかりとオフします。普通、クレンジングの後は洗顔料を使ってのW洗顔が基本ですが、敏感肌の場合はこれ以上バリア機能を壊さないためにも、W洗顔はおすすめできません。

クレンジングの中には、W洗顔不要といったタイプがありますので、敏感肌の方はこうしたタイプを選びましょう。石鹸で落とせる薄いメイクの場合は、クレンジング剤は不要です。石鹸はしっかりと泡立て、泡のクッション性を利用して優しく洗いましょう。


メイクオフができたら、すぐに保湿化粧水でお肌に潤いを与えてください。化粧水をつける時は、コットンでは刺激を与えてしまいますので、清潔な手で優しくハンドプレスしてあげると良いでしょう。


肌の状態に合わせて、その後のステップに進むようにしましょう。肌の状態が最悪な時には、化粧水の水分が逆効果となる場合があります。その際は、化粧水のステップは飛ばして、保湿力の高いクリームのみでケアするようにしましょう。

保湿クリームは、水分を閉じ込めるフタのような役割であると思い込んでいる方が多いですが、実際はそれだけではありません。肌に潤いを与えながら、必要な美容成分を浸透させるという、何とも万能な働きをしてくれる優れものです。


保湿クリームによって、お肌は水分を保持するための”力”をつけることができますので、化粧水での潤い補給がさらに効果的になるでしょう。

2.敏感肌の方にありがちな悩み

敏感肌の方の中には、お肌が刺激に弱いことはもちろん、同時にニキビやシミ・くすみができやすいなど、様々な悩みを持っている方がたくさんいます。

下記では、敏感肌に関する悩みや疑問について紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。

敏感肌の関連記事



Q.混合敏感肌のスキンケアは?

混合肌とは、おでこや鼻は脂っぽいのに、フェイスラインは乾燥しているなど、オイリー肌と乾燥肌が混ざったお肌状態のことを言います。混合敏感肌とは、その名の通り、混合肌と敏感肌が混ざった非常に厄介な状態だと言えます。

オイリーが気になるTゾーンはさっぱり系の化粧水、乾燥が気になるUゾーンはしっとり系の化粧水など、部位ごとに使い分けてケアしていた方も多いと思いのではないでしょうか。


オイリー肌と言っても、ほとんどの場合は肌内部の水分不足で皮脂が多く出てしまう「インナードライ」が原因だったりしますので、乾燥肌や敏感肌と同様に保湿を重視したケアによっていとも簡単に解決したりします。

25歳を超えるとほとんどの人は乾燥肌に傾きますので、保湿メインのスキンケアを行って損することはないと思います。


Q.同時にニキビケアもできる?

乾燥が原因で起こる敏感肌の場合は、水分・油分が足りていないために、それを補おうと皮脂が過剰に分泌されやすい状態にあります。皮脂が多くなるとそれだけ毛穴詰まりのリスクが高まり、ニキビの発生に繋がります。

つまり、ニキビを予防するためには、敏感肌と同様に肌の乾燥を防ぐことが大切だということです。ただ、敏感肌のニキビケアで注意したいのが、油分の多い化粧品です。


敏感肌であれば、肌のバリア機能を高めるためにも、適度な油分は必要ですが、ニキビができている場合は油分によって悪化することもあります。

化粧水の後は、オイルフリーや保湿効果の高いクリームなどで、保湿対策をしてあげると良いでしょう。まずは、ニキビの炎症を抑えるケアが必要になります。


Q.同時に美白ケアもできる?

敏感肌はバリア機能が弱まっているため、紫外線の影響を受けやすく、シミやくすみができやすい状態です。その為、敏感肌だけど美白ケアがしたいという女性は多くいます。

しかし、美白化粧品は、保湿やエイジング化粧品に比べて刺激が強いことはよく知られていますよね。というのも、美白成分には、メラニンに働きかけるものや、シミを漂白するなど効果の高い成分(=刺激が強い)が入っているからです。


最近では低刺激な美白化粧品も登場していますが、やはり、保湿化粧品に比べるとリスクが高いと言えます。

敏感肌の方は、まずは健康な肌状態を取り戻すことを一番に考えましょう。急いで美白ケアを始めなくても、バリア機能を高め、ターンオーバーを正常化することでシミやくすみはある程度改善できるのですから。


 敏感肌化粧水、おすすめは?