【絶対NG】保湿化粧水でこんなスキンケア!肌タイプ別に紹介

絶対にやってはいけないスキンケア

化粧水は肌のタイプや状態に合わせて選ぶ必要があるのはもちろんですが、製品選びだけでなく「使い方」も重要です。

せっかくのケアが無駄になったり、逆効果にならないように、保湿化粧水での正しいケアについて学んでいきましょう。

敏感肌タイプのNGスキンケア

敏感肌のスキンケア

敏感肌の保湿ケアはとくに注意が必要です。多くの人が陥りがちなNGケアにはどんなパターンがあるのでしょうか?

敏感肌ってどんな状態?

敏感肌とは肌のバリア機能が低下して、外部からの刺激を受けやすくなっている肌です。

肌のバリア機能を担っているのは皮膚の一番表面にある角質層で、角質層が乱れると様々な物質が肌内部に侵入して免疫反応を誘発し、炎症をひき起こします。

 
角質層の下の表皮には、所々にバリア層を通過した異物を感知する「ランゲルハンス細胞」という見張り役の細胞があります。

健康な肌ではあまり出番がないこの見張り役も、色々な物質がバリアを通過して侵入する敏感肌では忙しく働くことになり、それによって肌に赤みが出る、腫れるなどの炎症が生じます。

添加物を多く含む化粧品を使うのはNG!

敏感肌でも、どんな物質に過敏に反応するかは人によって違いますが、添加物などが多い化粧品ほど、炎症を起こすリスクが大きくなります。

余分な香料、防腐剤、合成界面活性剤などをできるだけ含まない化粧品を選ぶ必要があります。

 
とくに香料は化粧品に必須の成分ではないので、敏感肌の時には無香料のものが適しています。

美白化粧品の美白成分は、肌に浸透しやすいものが多く、他の成分よりは刺激が強いので、敏感肌の時は使用をひかえる方が安全です。

オーガニックや天然成分なら安心?

オーガニック化粧品や天然成分配合の化粧品は、肌に優しいというイメージがありますが、肌が敏感な時にはむしろ避けたい化粧品の部類に属します。

人の免疫は他の生命体の侵入に最も敏感に反応するので、様々な植物エキスが配合されているオーガニック化粧品はリスクが大きいのです。

 
また日本ではオーガニックの定義があいまいで、公的な認定機関もなく、品質の悪いものには植物エキスを抽出するときに使用した化学物質などが残留している可能性もあります。

先ほども述べましたが、どんな成分に過敏に反応するかは人それぞれで、いちがいにどの成分が敏感肌に良くないとは言えません。

 
しかし肌への高浸透をうたったものや、植物成分を多種配合したものは、肌が敏感なときは避けた方が無難です。

乾燥肌タイプのNGスキンケア

乾燥肌のスキンケア

乾燥肌は敏感肌の一歩手前で、やはり肌のバリア機能は普通肌よりは弱い状態です。

乾燥肌のケアではどんな間違いが多いのかを見てみましょう。

乾燥肌が治らない原因は?

乾燥肌が治らない原因でもっとも多いのは、クレンジングや洗顔での「洗い過ぎ」です。

界面活性剤を多量に配合したクレンジング剤や洗顔料を使い続けていると、角質層の細胞間脂質まで洗い流すことになり、しだいに保湿力が弱い肌になります。

 
またクレンジングも洗顔も、「毛穴の汚れを落とそう」とか「古い角質を剥がそう」などとしてゴシゴシ洗うと、角質を剥がし過ぎて乾燥肌を悪化させてしまいます。

この他に、化粧水はつけるが乳液やクリームは使用しない、紫外線対策を怠っている、などのスキンケアの間違いも、乾燥肌が改善しない原因になります。

「のんびりスキンケア」は今すぐストップ!

洗顔・入浴後は、皮脂が洗い流されているので、肌は急速に乾燥します。

速やかに保湿しないと、浴室を出て10分後には入浴前よりも肌の水分量が低下してしまいます。

 
お風呂上りはすぐに化粧水で保湿して、乳液やクリームで水分を肌に閉じ込めましょう。

皮膚が乾いてから保湿ケアをしても角質層を十分潤すことは難しく、コストパフォーマンスも悪くなり、たくさん化粧水を使う割に効果が上がりません。

長時間のフェイスパックは逆効果

保湿パックは化粧水を浸透させる効果が高く、肌を潤すスペシャルケアですが、パック時間は10分程度が適当です。

あまり長時間すると角質層が水分でふやけて、角質をつなぎ合わせている細胞間脂質の接着力が弱くなります。

 
それによって角質層の水分保持能力が弱まり、かえって乾燥しやすい肌になってしまいます。

また乾燥肌が進行して敏感肌になりかかっている時は、フェイスパックをすると化粧水の成分が浸透しすぎて表皮内まで侵入し、炎症を起こす可能性もあるため注意が必要です。

オイリー肌タイプのNGスキンケア

オイリー肌のスキンケア

肌のテカリは女性がもっとも気にすることの一つですが、その対処法を勘違いしているケースも多く見られます。

よくあるNGケアとはどんなものでしょうか?

一年中肌がベタベタ…その原因は?

肌がベタついたりテカるのは、皮脂の過剰が原因です。では皮脂が過剰になる原因とは何でしょうか?

まず考えておきたいのは、「肌が乾燥すると皮脂が過剰になる」ということです。

 
「隠れ乾燥」とか「インナードライ」という言葉があるように、肌のベタつきの陰で乾燥が進行していることは珍しくありません。

ホルモンバランスの乱れも皮脂過剰の原因になります。ストレスや睡眠不足は男性ホルモンの分泌を促がし、男性ホルモンが増えると皮脂の分泌が活性化します。

 
食生活で糖分や脂肪分を多く摂るのも、皮脂が増える原因の一つです。

皮脂を取り除きすぎるのはNG!

肌のベタつきが気になると、脂取り紙などで皮脂を取りたくなりますが、使いすぎるとかえって皮脂の分泌を促がすことになります。

皮脂膜も肌のバリア層の一つなので、取りすぎると肌が自然に反応して分泌を増やすのです。

 
洗顔の時に皮脂をきれいに落とそうとして、洗浄力の強い洗顔フォームを使ったり、ゴシゴシこするような洗い方をするのも、皮脂の過剰の原因になります。

同じことを乾燥肌の原因としても挙げましたね。乾燥肌の原因になる洗顔の仕方は、同時に皮脂過剰の原因にもなるのです。

 
テカリを気にして乳液やクリームを使いたがらない、というもの皮脂過剰の原因になります。

化粧水だけでは肌の水分を保つことはできず、油性の化粧品を避けていると肌を乾燥させてしまいます。

 
皮脂が多いときにクリームなどを塗るとニキビの原因になると思っている人がいますが、ニキビができるのは毛穴に皮脂が詰まった時で、肌に塗ったクリームが毛穴の内部に詰まることはありません。

むしろ乳液やクリームを嫌って肌を乾燥させると、ニキビができやすくなります。

さっぱりタイプとしっとりタイプ、どっちがいいの?

化粧水のさっぱりタイプとしっとりタイプの違いは、保湿成分の種類の違いではなく、配合量の違いです。

オイリー肌と乾燥肌は必ずしも正反対の肌質ではなく、どちらも肌のバリア機能が低下したときに現れる症状で、併発することが少なくありません。

 
オイリー肌の人はしっとりタイプはNGと思われがちですが、自分の好みのテクスチャーを選んでOKです。

ただし、汗の多い季節はあまり保湿性能が高い化粧水を使うと、肌に水分を溜め込み過ぎで、フェイスパックのし過ぎと同じ弊害が生じる可能性があります。

保湿化粧水の選び方、ポイントは?

化粧水選びのポイント

化粧水選びの基本は、肌質や現在の肌の状態に合った「保湿力」の製品を選ぶことですが、それ以外にも考えておきたいポイントがあります。

毎日たっぷり使える価格帯のものを買う

1本1万円以上もするような高い化粧水は、どうしてもチビチビ使いたくなり、本来の効果が得られない傾向があります。

ケチらずにたっぷり使える価格帯のものを選ぶ方がベターです。

 
ただしあまり安いものは精製度に不安があり、不純物が残留している場合があります。

香料や防腐剤などの添加物を多く含むものも多いので、成分を確認してから購入するようにしましょう。

+αの成分に注目しよう

化粧水には保湿成分以外に、美白や肌のハリ、ニキビケアなど、様々な美容効果を持つ成分が配合されています。

肌の状態やケアの目的に合わせて、「プラスαの成分」を配合した製品を探しましょう。

 
美白成分としては、ビタミンC誘導体、ハイドロキノン、アルブチン、コウジ酸などがあります。

肌にハリをもたらす成分なら、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などを取り入れるのが良いでしょう。

 
化粧水も選び方やケアの仕方を間違うと、逆効果になることがあります。そんなNGケアのパターンを肌質別に解説しました。

お金と時間をかけたせっかくのケアがムダにならないように、ぜひ参考にしてください。

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